12月13日23時07分 宮城・福島で震度6強の地震
2021年2月13日23時07分、宮城県・福島県で震度6強の地震が発生しました。
まもなく東日本大震災から10年を迎えようとする中での大きな揺れに、当時の記憶がよみがえった方も多かったのではないでしょうか。
発生時刻は深夜。
不安な夜を過ごされた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
早朝より寺院様の被害確認へ
翌朝、夜明けとともに、日頃よりお世話になっている寺院様へ墓所の被害確認に伺いました。
石材店にとって地震後の初動確認は重要業務です。
墓石のズレ、目地切れ、付属品の転倒、カロート内の状態確認まで、順を追って点検いたしました。
耐震・免震施工の成果
前回の震災以降、当社では墓石の耐震施工・免震施工の強化に継続的に取り組んでまいりました。
その結果、今回の地震では
- 墓石本体
- 法名碑
- 石灯籠
いずれも大きな被害はほとんど確認されませんでした。
耐震ボンド施工、ステンレス芯棒補強、免震パッドの適切な設置など、見えない部分への対策が効果を発揮したと考えております。
改めて「建てる施工」ではなく「守る施工」の重要性を実感する機会となりました。
追加彫り・納骨をご予定のお客様へ(仙台エリア)
地震後は、
- 追加彫り(戒名・法名の彫刻)
- 納骨作業
- 目地補修や傾き調整
などのご相談が増える傾向にあります。
仙台を中心に石材業を営む当社では、
追加彫り前の安全確認、納骨前の構造点検を必ず実施しております。
地震後は一見問題がないように見えても、
わずかなズレや目地の亀裂が生じている場合があります。
安心してご供養いただくためにも、気になる点がございましたらお気軽にご相談ください。
遠方からのご連絡に感謝
当日は朝から遠方の友人・知人より安否確認のご連絡を多数いただきました。
離れていても気にかけていただけることに、心より感謝申し上げます。
無事をお伝えすると皆様安心され、そのお気持ちの温かさを改めて感じました。
今後に向けて ― 石材店としての使命
地震はいつ起こるか分かりません。
私たち石材店にできることは、
単に墓石を建立することではなく、
- 地震に強い構造設計
- 長期的視点での耐震対策
- 建立後の定期点検
- 追加彫り・納骨時の安全確認
を徹底し、「安心を次世代へ継承する」ことだと考えております。
仙台の地で石材業を営む責任として、
今後も耐震・免震技術の向上に努め、お客様の大切なお墓を守り続けてまいります。
どうぞお気軽にご相談ください。



