知の字源は「矢」(真っ直ぐ射抜く意、又は神器)と「口」(言う、又は祝詞を入れる神器)であると言われています。「知」は「心に感じとる」「しりあい」「ちかづき」の意味を持ち、矢口石材店の理念「永く温かいおつきあい」とも繋がる意味があります。
モチーフはお釈迦様の知足の心を表した「知足の蹲」をベースにしております。自分の身分をわきまえて、貪りの心を起こさないようにという意味が込められております。
カラーは仏の髪や仏国土などの色として経典にも見られる伝統的な瑠璃紺色をベース に、少し黒を混ぜてより紫がかった紺色に深みを持たせたカラーにしております。